こんにちは、フィンガースタイル・アコースティックギタリストの Satoshi Gogo (伍々慧) です。
いくつかのトラブルに巻き込まれて、更新のタイミングを逃してしまいました。。
そしてコロナウィルス関係で何かとぐちゃぐちゃになっちゃっていますが
気持ちを保つつ頑張っていかねばなりません。理不尽なことに振り回されない強さも必要ですね。
まずは自分の家族を守っていかねば...!
レコーディング、まだ始まっていません。これもコロナウィルスの影響か...(違う)
使用する弦も決定・以前からしばしば使用している弦について質問されることが多いので、今回は弦について触れておきましょう。
新しいアルバムでは、いくつかの曲をクラシックギターで演奏予定です。
鉄弦ばかり弾いてますが、ガットギターの響きも大好きです。10代の終わりくらいからこっちをメインにしたいと考えていたのですが、いまだ踏み切れず。どちらも弾けば良い。
クラシックギターの弦を色々試すのってすごく時間がかかるので、なかなか捗らないんですが最近のお気に入りはこちら。
サヴァレスのAllianceのハードテンションです。色んな弦を混ぜて構成するのは普通ですが、全部Allianceで潔いでしょう?
鯖があまり好きでないのでサヴァレスをあまり試してこなかったのですが、良い感じです。どう良いのかは試して感じてください...
鉄弦のメインは、ドルフィンギターズ・オリジナルストリングでいきましょう。
これはずっと使い続けている弦ですね。あっ、厳密にいうと数年間はちょっと手の調子がアレだったので、使用を控えていました。というのは、こちらの弦はどちらかというとテンションがアレなので、長いツアーや演奏活動が忙しい時は辛くなってきていたのです。
今の手の調子はそんなにアレではないので、また張り出しています。音色や触り心地は一番好きかなぁ。良いです。どう良いのかは試して感じてください...
いっときは奇妙なゲージの組み合わせを使っていましたが、現在はそんなことはありません。
興味のある方はギターショップ、ドルフィンギターズへお問い合わせくださいね。(電話番号は自分で調べましょう)
Satoshi Gogoのブログを見た!と言って頂くと、あっ、そうですかと言ってもらえます。
もう一つ鉄弦でお気に入りなのが、こちら。
John Pearseの#600Lです。
言わずと知れた、ピアースなのかピアーズなのか、どっちなのか物議を醸すことでお馴染みの弦ですが(普通にピアースやろ)、子供の頃にこの弦を張った時、何が良いんだか全然わからなかった。しかしオトナになってから、ある時に使って以来この弦を素晴らしさに魅了されています。そういう食べ物っていくつかありますよね!
テンションも緩いところも○、でも急に死にます。伸びきる感じ?その辺りのスリルも○でしょう、きっと。
ニューミディアムっていうセットもあって、こちらもおすすめです。ライトゲージから6,2,1弦だけちょっと太いセットなんです。
太い弦を張ると太い音が出る、というのはある意味正解ですし、ある意味不正解でしょう。
答えはいつだって、あなたの心の中...。
さて、弦の選定が済んだところで練習動画。この動画では何の弦を使っているでしょうか?!?
正解の方には弦を1セットプレゼント、したかったのですが実質2択なのでやめておきます。
新しい曲で、"Night Haze" です。