新作制作日誌2020 #5
こんにちは、フィンガースタイル・アコースティックギタリストの Satoshi Gogo (伍々慧) です。
地味にアルバム作り、進めています。スタジオに入るまでもう少しだ!
曲のキーやらなんやら、色々試しすぎて迷ってきました...
それでは本日の練習動画、今はもう違うキーでどうぞ。
"Sing Like a Nightingale" ドリーミーでロマンチックに仕上がりそうです。
関西人を意識したお話。
こんにちは、フィンガースタイル・アコースティックギタリストの Satoshi Gogo (伍々慧) です。
もう先週の話ですが(1週間経つの早...)、
"はなやか関西「文化の道」フォーラム" と題された関西の文化や芸能を紹介・発信するイベントにお呼ばれしましたので、演奏しに伺いました。
関西色が弱いワタクシですが、生粋の浪花っ子でございます。ワイは大阪人やねん。
会場は東京・有楽町、前乗りで築地に泊まっていたのですが、本番前日に生モノは食べない主義なので、美味しそうなお寿司屋さんを見ないようにして、
銀だこ本店を調査しておきました。
ワイは大阪人やさかい、味の感想はきかんといてな。
って10代の頃、地元のマイカル茨木でよく食べていましたが...
なんやかんやありまして、あっという間の4曲だけ本番でしたが楽しませて頂きました。こういったイベントに誘っていただけるのは、関西人としてとても嬉しいですね。
今住んでいる奈良のお話もしつつ、
久しぶりに"Distance"の話をしたら、久しぶりにとてもウケましたので上機嫌で帰りました。
そして、主催の関西広域連合の方がお手紙とプリントアウトされた本番の写真を送ってくださいました。なんと言うことでしょう。わざわざありがとうございます!
心が冷えてしまうことが多いこの頃ですが(実際寒いし)、一気に心が温かくなりました。ネットは便利で不可欠ですが、やっぱりこういった手紙やデータじゃないやり取りって良いですね。
痩せて見える!わーい。天才カメラマンでしょうか?
またご縁がありますように。聴いてくださった皆様もありがとうございました。
新作制作日誌2020 #4
こんにちは、フィンガースタイル・アコースティックギタリストの Satoshi Gogo (伍々慧) です。
寒いのと、中国関係の仕事の予定が大幅に変わってしまったことなどで、depressedなeverydayですが、let's pick ourselves up and move on!
と言うことで、
新しいアルバムの制作、続いております(忍耐強い!)。
極めて地味な作業を続けていますので特に更新することが、実はないのです(包み隠さない!)。
あっ!収録曲、悩んだ末1曲カットして、別の1曲を大幅に編曲しました。(潔い!)
結果、良い方向に流れたかなと思います。(希望的観測!)
今回の収録曲は、以前よりも他楽器で演奏しても活きる、でもギターの独奏の旨味みたいな部分も強く意識して作編曲しております。そして、おじいさんになっても弾いていられるような、弾き続けるための、経年変化を与えられる奥行き みたいな部分も意識しています。(これは表現が難しい)
おじいさんになった時に、握力があるかどうかはわかりませんが!
本日は1曲、PV(practice video)を撮りましたのでシェアしておきますね。
タイトルは Nightfall 。例によって途中までですが、聴いてみてくださいね。
良い曲だなぁ。
続きます!
新作制作日誌2020 #3
こんにちは、フィンガースタイル・アコースティックギタリストの Satoshi Gogo (伍々慧) です。
急な依頼があったり、風邪を引いたり、そんな中ちょっとした演奏があったり
(来てくれたミンナ、ありがと〜っ!)
作業が遅れ気味ですが、コツコツとやっております。
新型肺炎じゃないか、結構心配になりましたが、咳はほぼ無いので多分違うでしょう。
近くで感染もあったようなので、動揺しております。
さておき、
編曲作業もほぼ完了、今回の録音はこれでいこう、というところまで来ました。
この後何か思いついたらそれはそれで...
レコーディングまで、引き篭もって体に馴染ませつつ録音練習もボチボチ始まります。
太りそうだ。
今日は、新曲の短いビデオを撮りましたのでシェアさせて頂きます。
"Shipmates"の時もこんな感じで短いビデオをアップして、聴衆に期待感を煽ってたなぁ。なかなかの策士でしょう?ええ?
今回収録される曲たちは、ここが所謂サビです、ドヤァといった作り方はしていないので、短い物で何か伝わるのか?分かりませんが、やっていきましょう。
アルバム完成後にぜひ全編通して(集中して)聴いて頂きたいものです。
♩星さがし (作曲・演奏 / Satoshi Gogo)
続きます!
新作制作日誌2020 #2
こんにちは、フィンガースタイル・アコースティックギタリストの Satoshi Gogo (伍々慧) です。
今日は編曲と練習に加えて、どの曲にどのギターを使用するかを決定しました。
(現在整理中ですが)2年前からギターの数が増えてしまい、あれこれ悩んでしまいました。
結局、甘くて太くて優しい、そんなキャラクターのギターを選んでしまいます。
根底にある好みみたいなものは10代から変わっていないと改めて気付かされます。
スタメンギターが決まったので、トンカツ揚げ作業に移りました。
周期的に揚げたくなる。。。
しっとりしたトンカツが苦手なのですが、deep fried し過ぎました。
鋼の衣だ... 口の中を怪我しそうになりつつ、大変美味しく頂けたのでOKです。
つづく
新作制作日誌2020 #1
こんにちは、フィンガースタイル・アコースティックギタリストの Satoshi Gogo (伍々慧) です。
4月中旬発売を目指して、現在新しいアルバム作りに励んでおります。
思い立ってアルバム完成まで「制作日誌(記録)」のようなものを残していこうと思います。自分自身、後々見返すときっと楽しいはず。
と言いつつ、結構作業は進んでいるのですが...!
☑︎アルバムタイトルの決定
☑︎収録曲の決定
☑︎収録曲のタイトル決定
☑︎大まかな曲順の決定
☑︎デザイン関係の打ち合わせ
☑︎譜面起こし
と、(曲名決めはかなり難航しましたが)まずまず、順調に進んでいます。
近年、アルバム作りの際、レコーディングでもライブ感を出したくて、あえて譜面を起こさずに、頭の中で作ってそのままレコーディング。そして録ったモノを採譜して譜面にし、それを販売していましたが今回は先に譜面に起こして、じっくり編曲作業をしています。
「作り込まれた世界」に、以前より、より強く惹かれるようになりました。
そんなわけで、時間が許すかぎり作りこんでいます。
編曲、この場合もっと簡単にいうと整理作業ですね。弾きすぎも、弾かなさすぎも、どちらも薄っぺらくなりますね。全ての音に意味と必然性を持ちたいところです。
譜面にするとなんて作業しやすいんだろう...!と感動してしまったのですが、ごく普通のやり方ですね... 時間がかかってしまいましたが、自分のやり方が確立されつつある今日この頃です。
こんな感じで、無理に譜面を広げて、非常に作業がしにくいです!
TAB譜をつけるとページ数が増えますねぇ、再生紙を使用しているところがせめてもの救いです。
ん?
co-writer の譜面も混ざっていました。かわいいですね。
タイトルが素晴らしい。Stars on (the) Top.
作業と連載は続きます。