こんにちは、フィンガースタイル・アコースティックギタリストの Satoshi Gogo (伍々慧) です。
突然、Tommy Emmanuelさんのお話です。世界中にたくさんのファンを持つトミー、僕もそのうちの1人です。
みんなのギターヒーロー・トミーですが、新しいアルバムを出される様ですね。
再録中心の様ですが、新曲も楽しみです。
The Best of Tommysongs Trailer l Tommy Emmanuel
トミーって誰でしょうか?って方はご自由に調べていただければと思いますが、
僕のTommy 初体験はこのライブビデオでした。当時ワタクシ15才、懐かしいDVD。
Tommy Emmanuel - Live At Sheldon Concert Hall St Louis (2000)
普通に全編YouTubeにアップされちゃって、普通にシェアしているところが恐ろしいですが、
このDVDは当時ニッポンのアコギ好きおじさんの中でも大変話題となり、高校1年生だった僕は、吹田時代の5th-Street(現在は大阪市内にあるライブカフェ)へ学校帰りに寄り道して(家と学校の間に5thがあった!)コーヒーを頂きながら、お店の音響とスクリーンでこのビデオをよく見たものです。懐かしい...
この時はまだ、今のようにトミエマなんて(チャミグリみたいに)略されて呼ばれる日がくることなんて誰も知りません。(Tommyでよくない??)
初めて日本でライブを見た時は、本当に感激しましたねぇ。ドルフィンギターズが招聘してくださって、江坂のMuseで2日連続で観ました。ワタクシ16歳だったかな。ワインを飲みながら演奏されていたのも、フィードバックが止まないモニタースピーカーを蹴り飛ばしたのも、今では良い思い出でしょう、というか当時はそれさえかっこよく見えたものです。
その時バックステージでお邪魔した時の写真が、データじゃなくてプリントされたものが出てきました。
ピンクだなぁ。
その数ヶ月後、アメリカのウォルナットバレーでのフェスに、コンテストに参加するために行く訳ですが、トミーもメインゲストで来られていて、トミーが滞在しているホテルまで呼んでくださった時の写真も出てきました。
故・たかいのもへじさんと、まだまだお元気なプーさんと。
トミーのギターを弾かされるワタクシ...
このフェスのメイン会場で観たトミーのコンサートは、本当に胸にしみて(コンテストの結果が散々だったのもあるけど)、自分の中では忘れられない光景です。その後日本で何度かコンサートにお邪魔しましたが、あのコンサートを超えたものは個人的にはありませんでした。
音楽やその他の芸術って、その時の心理状況で聴こえ方や感じ方が大きく変わるし、うまくいけばこのように一生涯の思い出にもなりますね。素敵。
この数年は生演奏を聴けていないので、久しぶりに聴きたいなぁと。フツフツきてます。
他にも一緒に朝ご飯食べたときやGinaたちと一緒に撮った写真もあったけど、どこいったんかなぁ?まぁ、でも、思い出はきっとこのまま心に在り続けることでしょう。
ところで、この写真のデータが掘り起こされたのと同時に、ワタクシの20歳記念のバースディカード用に撮影した写真データが大量に見つかりました。
もうこんな笑い方、忘れたなぁ(?)。
シャキッとせぇ
と、全データ頂いていたのでめちゃくちゃあるんですが、話が逸れすぎなのと、載せてもしょうがない部分が多いのでやめておきましょう。
とにかく!久しぶりにTommyのギターを聴いていたら、心に希望の光が少し差してきました。
そしていつだって、何をするにしたって It's never too late と信じていきたいですね。
ども、ありがとうございます、Tommy!
It's Never Too Late | Songs | Tommy Emmanuel